まったり博士の日常ブログ

名前の通り、まったりと研究生活をしたいという気持ちを胸に日々の事柄を記録していくブログです。

論文作成の日々

こんにちは。
木陰です。


最近はずっと論文の書き直しをしています。
書いては見直して、書いては見直して・・・。
好きに書いた後に読み直すと、何が言いたいのか、脈絡もなく飛び出す英文たちに
四苦八苦しております。
こんなこと書いてたかな?ということもしばしば。


今日もまた書き直しでございます。
論文をハイペースで投稿される方々は本当にすごいです。
今の自分には無理でございます。


これはもう論文を書く能力というよりも、論理的な文章を作る力が足りてないのでは。
致命的ですね。
世に出ている論文にも読みやすい、読みにくいがありますが、
私のは根本的に何がどうなってその文が出てきたんだと。
きっと書いたときは、「これはいい文章だ!」なんて自惚れがあったのかもしれません。


ラブレターを夜に書くのは止めておけ、なんてよく聞きますし、
それを再度読み直したら、羞恥心で大変になることでしょう。
渡さなくてよかったと思うかもしれません。
でも論文は何度も読み直して、直さなければなりませんから、
しんどい作業です。


自分でやっといてアレですが、メンドクサイ実験したな。
論文書きにくいし、文章量がただただ多くなる。
物事を難しくすることは簡単だけども、易しくするのは難しい。
なんて意味の言葉があったような気がします。
・・・今まさにこの言葉を痛感しています。

自信のなさ

こんにちは。
木陰です。
今回は自信のなさについて、思うところを書いてみようかと思います。


皆さんは自分に自信を持っておりますでしょうか。
多くの方は「ない」と回答されるかもしれません。
私もそうです。


自信がないといっても色々ですよね。
容姿、仕事、恋愛などなど。
私は主に仕事に自信がありません。
研究というと何かすごいことをしているイメージを持たれるかもしれませんが、
実際はそんなにたいしたことではありません。
私が思うに、やろうと思えば誰にでもできる職業なのではないかと。


なぜそう思うのかは別の機会に書こうかなと。
とりあえず私が言いたいのは、研究の能力のなさや実績の少なさなどが原因で、
研究活動に自信がなくなっているということです。


誰でもできるのに、自分にはできていない。
自分はなんてダメな人間なのだろうか。


そんなことをよく考えています。


自信がなく、他人よりも劣っている自分にできることは、
ただ頑張ることだけですから、何とかやっていくしかありません。


でもおそらくですが、万が一ノーベル賞のような大きな賞をいただいたとしても、
私が自信を持つことはないと思います。
たまたまや偶然といったことを強く思うことでしょう。


自信のなさは、もともと私が持っている性格なんでしょうか。
そうなるともうそれを受け入れて生きていくしかないのかなと思っています。

今年の目標

こんにちは。
木陰です。


あけましておめでとうございます。
あっという間に2020年が終わってしまい、年の終わりを憂うようになってしまいました。
去年は世界的に激動の年でしたが、私にとっては少々の影響はあれども、劇的な影響はありませんでした。
しかし、去年の目標である「論文を投稿する」は達成できず、不完全燃焼といった年でした。


そんな私の今年の目標は「論文がacceptされること」です。
まぁ、去年とほとんど変わりません。
やっぱりこの目標が一番かなと。
これが達成できれば満足な年になるかもしれないと思ったわけです。
おそらく性格的にそれだけでは満足できないかもしれませんが。


今年はそれに加えてもう1つ目標というか達成したいことがあります。
「本を多く読むこと」
これはなんとなく決めたわけですが、論文や本を読むときに自分の研究に関係あるかどうかが判断材料だったわけです。
でもそうやってきた結果、その論文や本の面白さを十分に知ることなく、読み疲れていました。
情報の取捨選択は大事だと思いますが、そればかり意識すると読む楽しみがないような感じだったので、今年はそういったことを気にせず論文や学術書、さらには小説を読みたいなと思います。


私は、何かを始める年は上手くいかないことが多いのですが、例にもれず今年もそうでしたので、来年は余裕を持ちつつ研究活動ができればと思います。